ハノイにはたくさんの修理屋さんがあります。どんなものでも何度でも修理してとことん使うのでベトナム人にとって修理屋は欠かせない存在です。外国人がハノイで生活する上でも大変重宝しますが、利用する為にはいくつかのルールがあります。これを守らないと痛い目に会う事が避けられません。
最も大事な事は街の修理屋に出す場合、修理中は横に張りついて見ている事。商品を預けて後で取りに来ると言うやり方はトラブルの元です。と言うのもそうした場合、修理は普通にしたとしても問題のない高価な部品を中国製の安物や中古の粗悪品に取り替えられる可能性が大だからです。
部品によっては何十万ドン(数千円)時によっては百万ドン以上するので、それらを売っぱらった方が実際の修理よりもうんと実入りが良く、中には修理屋をかたりながらそういった泥棒行為がメインのような店もあるので注意が必要です。
外国人がたくさん住むバックホア地区の「A2」のすぐ近くにも電気製品や時計の修理をやっている店があるのですが、この店など言葉も事情もよく分からない外国人が高価な修理品を持ってやって来ると、まさに「かもネギ」状態で必ずと言って良いほど被害にあい、必ずと言ってよいほど泣き寝入りです。
だから街中のいかにも修理屋然とした店には高価な品やハイテク品を修理に出さない事。またこれらの店はどんな故障品を持っていっても簡単に「修理出来る」と安請け合いをしますが、実際のところはたいした知識や技量を持っているわけではないので、時間の無駄に終わるのが常です。
修理屋に付いて言える事は、「信用のできる店を探す事」これが一番肝心です。初めての店の場合は横にずっと張りついているか、盗られても惜しくないようなものしか出さない事。
あと販売と修理をやっている店の場合、必ず午後から修理に出す事。午前中に修理に持っていくと「その日一日修理しか出ない」「験が悪い」と店の人がとても嫌がります。
|