市バス

私がこちらに来た’97年頃は外国からの留学生はハノイに来るとます最初にバイクか自転車を買いました。と言うのも当時ハノイでは公共交通機関がまったく発達していなくて、どこに行くにも自前のあしが必要だったからです。市バスも無かったわけでありませんが、路線数が少なくとても日常の足として使える代物ではありませんでした。

それがこの1,2年、急速に整備が進み路線数も便数も増え、車両も一部新型車が導入されました。それにともない道路を拡張したり新しい道を作ったり、また拡張が難しいところは一方通行にしたりと、街を走るたびに道路事情が変わっていて戸惑うこともたびたびです。

そんなかいもあり今ではハノイ市内のバス事情は見違えるようになっています。このバス路線遠くは市中心部から30km離れたノイバイ空港まで伸びていて、空港まででも2,500ドンで行けます。ほんとにうそみたいな話です。

バス利用者の話によると時間にもわりと正確だし、バイクで一杯の道をバスがぬい進んでいく様を高い視線で眺めるのはけっこう気持ち良いそうです。それに普段の足にはバスを利用したの方がバイクや自転車よりも交通事故に会う危険度もうんと少なくなりますし。

そういうわけで近頃やって来る留学生の中にはバイクも自転車も買わずに移動はもっぱらバスでと言う人も増えてきました。ただ、誰もが言うのが路線図が欲しいと言うことで、これが無いのでバスの番号と行き先を覚えるまではちょっと大変みたいです。